今からオンラインカジノを始める場合でも、既にスタートしている場合でも気をつけなければいけないことがいくつかあります。
そのうちの1つは、人から学ぶことかもしれません。
人から学ぶ事はとても重要であり、直接先生のような人から学ぶケースもありますが、そうでないケースもあります。
先生のような人から学ぶ場合には、色々と話を聞いてみるのが良いかもしれません。
ただ現実的に考えて、受験生とは異なり身近にオンラインカジノを教えてくれる先生がいるわけではありません。
しかもそのような人がいたとしてもその人が勝ち続けているかどうかは別であり、本当にもうけている人でなければ参考にならないといえます。
大抵の場合は、塾などに入りオンラインでそれを学ぶことになるかもしれません。
よく株式投資の後でも、株式投資の学校と言われるところがありオンラインで説明をしていたりします。
そこに毎月数万円のお金を払うか初期費用として500,000円位のお金を払い、学んでいく人も少なくないです。
ただ、学んだからといって必ずしも成果が出るとは限りません。
これは株式投資やFXに限らず、オンラインカジノでも同様のことがいえます。
そもそもなぜ高いお金を支払ってうまくいかないケースがあるかと言えば、再現ができていないからです。
勉強でも何でもそうですが、上手い人のやり方を真似するならば、これを再現することができるかどうかが重要であり、もし再現不可能なものを学ぼうとしても、それは時間の無駄になってしまいます。
再現可能なものとは、実際に偶然ではなく一定の決まりに基づいてお金を稼いだパターンになります。
一方で、再現不可能な場合とは、たまたま偶然うまくいったパターンと言っても良いかもしれません。
例えば、何の戦略もなくなんとなくやっているうちに成功してしまった人もいるでしょう。
そのような人は、たまたまその時できただけであり、おそらく本人がもう一度真似して結果を出そうとしてもできないケースがほとんどになります。
あるいは、先行者利益のようなものがあった場合も、また同様のことが言えるかもしれません。
実際にあるかどうか分かりませんが、初期に参加した者には有利な結果を出すような仕組みを採用しているところもある可能性が高いです。
初期に参加した人は、もしそこでお金儲けをすることができればそれを宣伝してもらうことができるわけです。
そうすると、勝ちやすいオンラインのカジノがあると広まり、参加者がさらに増えるでしょう。
実際に世の中には先行者利益と呼ばれるものがあり、先に参加した人ほど有利になっていることもないとは言えません。
このような場面では、ほぼ再現が不可能であり、その部分を真似しても何の役にも立ちません。
いくら授業料が素晴らしく高くても、あるいは説明が素晴らしく納得いくものであっても再現性がないものは無視をして良いでしょう。
では、一体どのようにしたら勝つことができるのでしょうか。
まず再現性がある先生の真似をすることが重要になりますが、それだけではうまくいきません。
もしそれでうまくいってしまったならば、そこに参加した者全てが億万長者になってしまいます。
世の中にはそのような都合の良い話は存在せず、やはり同じ先生から学んだ者でも負け続ける人もいればお金を稼ぎ続ける人もいます。
そしてその割合は、9対1位となるでしょう。
つまり本当に稼ぐ人は1割程度しかおらず、残りの9割はあまり稼げていないか、あるいは損をしている人になります。
お金を払って受講したのに、本当にそのようなことがあるのかと考えられるかもしれませんが、これは大学受験などで100人の人が同じ先生から学んでも全員が志望校に受かるとは限らないのと同じです。
結局は、再現できるものであっても、やり方が間違っていれば良い結果が出ないわけです。
上手に勝つ方法があるとすれば、楽しそうなゲームは無視することです。
これは目的によっても異なりますが、オンラインカジノをする場合単に楽しいことをしたいと言う目的だけならば、楽しいゲームばかりやっていても良いでしょう。
そして、一方でお金儲けをしたいと考えるならば、楽しいゲームに振り回されないことです。
仮に楽しいゲームとお金稼ぎができるゲームが一致していれば良いですが、そうでないこともしばしばあります。
この場合には、楽しさは置いておいてとにかくお金稼ぎができるものに集中する必要があります。
そしてそれは、勝負師によっても異なるため誰かがこのゲームが良いと言っていても、その通りに真似をする必要はありません。
あくまで自分が行ってみて、稼ぐことができるかどうかで判断をするべきでしょう。
そして、負けたときの対処法もとても重要になります。
人間は、賭け事で負けた場合その負けた分を絶対に取り戻したいと考える生き物です。
これをコンコルド効果などといい、ギャンブル依存症の人がこの傾向にあるといえます。
仮に依存症でなくても、何割かは人間がコンコルド効果を感じる時がありその時自分は心理的に正常でない判断をしていると感じることが大事です。